こんにちは!
鳥取県鳥取市に拠点を置き、シーリング工事や防食工事などを手掛ける株式会社松本工業です。
シーリング工事には、先打ち工法・後打ち工法の2つがあります。
今回は、シーリング工事の仕事に興味がある方へ向けて、シーリング工事の先打ち工法・後打ち工法の違いやメリット・デメリットについて解説いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
先打ち工法・後打ち工法とは
外壁の塗装をする前にシーリングを行うのが、先打ち工法です。
後に塗装をするため、塗膜がシーリングを紫外線や風雨から守ってくれます。
紫外線や雨風の影響を受けにくくすることで、耐久年数を延ばすことが可能です。
シーリングが乾いたら、シーリング部分も含め外壁全体を塗装します。
対し、後打ち工法は外壁を塗装した後にシーリングを行うものです。
塗装するまではシーリング自体が丸出しになっているため、紫外線や風雨の影響をまともに受けてしまいます。
よって、シーリングの耐久年数も短くなるのがデメリットです。
先打ち・後打ち工法の利点・欠点
先打ち工法のメリットは、上記でもご紹介した通り「塗膜によってシーリングを紫外線や風雨などから守れること」です。
ただ、塗膜のほうが固いため、動きの激しい目地部などで塗膜の割れが発生する可能性があります。
必ず割れるわけではありませんが、ヒビが入ると中のシーリングがあらわになるため、できるだけ耐候性のあるシーリング材を使わなくてはなりません。
後打ち工法は、塗装後にシーリングを充填するため、シーリング表面のひび割れの心配がありません。
ただ、塗装するまではシーリング自体が暴露されているため、紫外線や風雨の影響を大きく受けてしまいます。
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