防水・シーリング工事で役立つ資格！防水施工技能士とは

こんにちは！
鳥取県鳥取市を拠点に、県内で防水工事・シーリング工事・板金工事・雨樋工事などを施工している株式会社松本工業です。
防水・シーリング工事には、必須ではないがあると役立つ資格「防水施工技能士」があります。
今回は「防水・シーリング工事で役立つ資格！防水施工技能士とは」をテーマとし、具体的にご説明いたしますのでぜひ最後までご覧ください！

防水施工技能士とは？

はてなを浮かべる女性
防水施工技能士とは、防水施工全般にかかわる資格であり、防水の施工技術を認定する国家資格のことです。
防水工事業界ではとてもニーズの高い資格であり、多くの防水工が取得を目指しています。
資格を取得すると、防水施工における専門的な知識・技術を有する人材として証明され、より条件のいい仕事を得るために役に立つでしょう。
また、職場におけるキャリアアップ・待遇アップも期待できるため、メリットの大きい資格です。
未経験の場合は見習いとして働きながら技術と経験を積んだのち、資格を取得するという流れになると思いますが、会社によっては資格支援制度もあるため、そういった会社の福利厚生を利用してスキルアップを目指すといいでしょう。
等級は1級・2級があり、どちらも一定の技術が求められるため、事前の対策が必要です。
学科試験は同じような内容が出題されることが多いため、過去によく出題された問題を中心に対策してください。
実技試験は、防水工事の現場で仕事をしている人であれば特別な訓練は必要ありません。
普段の現場で身につけた技能を発揮すれば、十分合格は狙えます。

資格試験の内容・受験資格

防水施工技能士の試験は学科・実技です。
実技試験か学科試験のいずれか一方のみに合格した場合は、次回以降の受験の際にその合格したほうの試験が免除されます。
各級の受験に必要な実務経験を満たし、学科試験と実技試験に合格することで資格取得できます。
ただし、防水施工技能士の試験は、誰でも受験できるわけではありません。
1級・2級ともに一定の実務経験が必要になります。
どの程度の実務経験が必要なのかは学歴などによって異なるため、一度確認しておきましょう。

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